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素敵なロゴが作りたい!何から始めればいい?

ロゴ作成はデザインが上手い個人や会社に依頼しよう

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会社の設立やフリーランスとなるにあたって、ロゴ作成をする方も多いでしょう。ロゴはあなたや会社のイメージを、取引相手へアピールするポイントとなります。しかし、ロゴのデザインに自信がない方は多いと思います。

そんな方はロゴ作成が上手い個人や会社に依頼しましょう。自分には思いもよらなかったデザインができ、あなたや会社の印象や信頼を高めるでしょう。

なぜ多くのロゴが作成されているのか

ロゴは自分や会社のイメージや理念を端的に表したものです。自分や自社の社員に対しては、ロゴに込められた意味を思い出してもらい、とるべき行動を考えさせる役割があります。外に対しては、自社の商品に込めた思いを知ってもらったり、ブランド価値を与えたりする役割があります。

効果的な役割があると認識されており、多くの会社やフリーランスによって使われています。そして需要を満たすため、会社や個人によって毎日多くのロゴが作成されているのです。

ロゴは相手の記憶に残るものにする

ロゴには自分の会社をアピールする力があります。しかし、どこにでもありそうなデザインでは相手の記憶に残りません。ネット上には無料でロゴを提供したり、簡単にロゴを作成できたりするサイトがあります。しかし誰でも使っていいロゴは、それほど価値のないデザインがほとんどです。

もし価値のあるロゴデザインなら、必ず値段をつけて販売するからです。簡単にロゴ制作ができるサイトも型がある程度決まっており、ありふれたデザインとなる可能性が高いのです。相手の記憶に残るロゴを手にしたければ、デザイン技術のある個人や会社へ依頼するのをおすすめします。

ロゴデザインを依頼する前にロゴのイメージを考えておく

デザインを自分で制作しないからといって、何もイメージせずに依頼するのは良くありません。デザインに携わる方でも、ゼロから作るのは苦労するものなのです。自身のデザインが下手でも依頼する前にイメージし、決められることはあります。

ロゴに頭文字を入れたものにしたいとか、図形をいれたいとか、コンセプトを決めておくとか、いろいろやれることはあるのです。イメージがしっかりしていればいるほど、ロゴ作成者側の作業を楽にし依頼料金も安くなります。

良いものを作ろう!ロゴ作成に必要なコンセプトとテクニック

どんな相手に依頼すればいいのか

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ロゴ作成の依頼先を2つ紹介します。1つ目はクラウドソーシングを使った募集です。ロゴ作成を発注すると多くのデザイナーが応募してきますので、その中から気に入ったロゴを選んで契約を結びます。ロゴ作成の価格相場をある程度知って、ロゴ作成者とのコミュニケーションをしっかり取れる人におすすめです。

2つ目は広告代理店やデザイン事務所などのロゴ作成会社で、依頼すると相談にのってもらえます。デザイン案の制作数やイメージの決まり具合に応じて、プランごとに具体的な金額を示してもらえます。ロゴデザインの相場に詳しくなく、ロゴ作成者とのやり取りにそれほど時間を割きたくない人におすすめです。

クラウドソーシングとロゴ作成会社の特徴

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クラウドソーシングではロゴデザインの価格を決めるのは自分ですので、価格相場を知っておく必要があります。

契約した相手によっては、変更を依頼した時に品質が下がるかもしれません。一方メリットとしては、ロゴ作成者と直接つながれるので、安い価格で制作できます。また広告代理店やデザイン事務所に比べて、意外性のあるロゴに出会える可能性があります。

一方ロゴ作成会社へ依頼する場合はロゴを変更することになっても、同程度のクオリティーを維持できます。長期的に関係を保っておけば、数年後にデザインを変えたくなった時も依頼できます。他方で作成側の人件費や賃料が掛かることから、コスト面では割高になります。

ロゴ作成を依頼する料金の相場はいくらか

料金の相場はとにかく数多く作ってほしいと依頼する場合が最も高く、30万円程度掛かります。イメージが全く定まっていない場合も10万円程掛かるのです。逆に作成するロゴの数が少なかったり、ロゴデザインのイメージ図があったりすれば5万円以下となります。

クラウドソーシングの場合は1万円を切る場合もあり、もう少し安い水準となります。しかし、費用が掛かる順番は変わらないでしょう。大体のイメージを描いて、あまり作成者に負担とならない、3つ程度のロゴ作成を依頼するのが良いと思います。

ロゴを修正する時にも別料金が発生する

ロゴ作成を依頼しロゴ案が示された後に修正する場合、別料金となる場合が多いのです。修正する時の相場は最初の半額程度です。

一方で修正を何度依頼しても無料の場合もあります。しかしそういった場合最初の料金が高めに設定されており、予め修正に掛かる料金を支払っているものと考えられます。修正には別料金が掛かると認識していれば、特にクラウドソーシングで募集する場合スムーズに取引ができます。

優れたデザインを制作するのは時間と労力が掛かり、無料では作成側が割に合いません。別料金が掛かっても損したと考えず、未来に必要な投資との考えを持ちましょう。

ロゴ作成を依頼してから使用可能になるまでの期間

ロゴ作成を依頼してから最初の提案が示されるまでの期間は最短4日程から、最長で25日程の所までと様々です。

修正を依頼した場合、最初の提案までの期間と同じ位の時間が掛かります。ロゴを実際に使えるようになるまでは、数か月は見積もっておく必要があるのです。さらにロゴのイメージを自分で考える時間も見積もっておかないといけません。

ロゴができた後には名刺へ印刷したり、看板を制作したりする時間もかかります。ロゴが完成し使用可能になるには、長い期間がかかることを逆算して依頼しましょう。

野球に関係するグッズに付けるロゴ作成のポイントについて

商標登録や著作権の費用も考えておこう

自らが商標登録や著作権に違反しないことは当然です。それに加え、自らのロゴを他者に奪われないように守る必要があります。商標登録をしたり、著作権を作成者から自分へ引き渡す契約を結んでおいたりしないとトラブルの原因になります。

商標登録については弁理士へ調査費用や成功報酬の支払い、出願時や登録時の印紙代、5年または10年ごとの更新費用も掛かります。すべての費用を合わせて10万円以上掛かると見込んでおきましょう。商標登録をすることで登録商標マークを付けられ、信頼度が高まるのは間違いありません。

長期的に見てプラスに働くので、ロゴ作成時に必要な投資と考えておきましょう。

ロゴ作成はしっかりと準備してから依頼しよう

ロゴ作成を考えてから実際に使い始めるまで、いろいろな段階を経なければなりません。依頼する人に任せきりというわけにはいかず、ある程度自分の中でイメージを持たないといけません。ロゴ作成は見た目は簡単そうでも実際は苦労する作業なのです。

しかし長期的に事業を展開していく際には、優れたロゴはきっと自分や会社のためになってくると思います。

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